Top > 階段から落ちたできごと > 階段から落ちたできごと

階段から落ちたできごと

ついこの間私は階段から転げ落ちました。それは、本当に転がって落ちたという言葉がぴったりなくらいの落ち方でした。15段も落ちたのです。頭も少々打ったようですが、幸いにして骨も折れず、頭も大丈夫でした。自分でもまさかそんな風に階段を落ちるとは思いませんでした。滑ったわけでもなく、靴の先っぽがコンクリートに引っかかってつまづいたかたちで落ちていったのです。二か所ほどひどく擦りむいてしまい、病院へ行きました。しかし私が何を言いたいかというと、落ちた瞬間に私が思ったことは、周囲に誰かが居てこの無様な様子を見られていなかったかどうかということでした。私が階段から落ちた場所には、たまたま外国人が沢山いる場所でした。だから落ちた後に最初に会った人は外国人でした。事情を説明すると、真っ青な顔をして心配してくれ、そこにはあたなを助けてくれる人はいなかったのかということをまず聞いてきました。誰もいないところで大転倒した私が可哀そうだと言うのです。そこに私がいたらあなたを助けてあげられたのにと言ってくれました。ところが私は、誰もいなくて良かった、誰かいたら恥ずかしかったなあと思ったわけです。しかもこの話を聞いた日本人のほとんどが、心配と共にその無様な様子を想像して笑いをこらえ、「そこに誰かいた?」と聞いてきて、誰もいなかったと答えると、「誰もいなくて良かったね。いたら赤っ恥だよね。」と言ったのです。私自身、落ちてすぐにした行動は、誰かが見ていたかどうかということでした。それは、助けを探すのではなく純粋に誰にも見られたくないという心理が働いたからでした。こういった心理的な動きは東洋と西洋では違うと聞いたことがありますが、面白いなと思いました。とても痛い経験でしたが、自虐ネタです。

肌荒れ専用化粧水

階段から落ちたできごと

関連エントリー
階段から落ちたできごと